ganbaranai_watashiのブログ

うつ病患者の頑張らない日常を綴ります

どうにもならない領域

こんにちは。こんばんは。
みぽんです。

日々温度の変化を肌で感じ、春から初夏への移り変わりを身をもって実感しております(x_x)
気圧も不安定なため体調も起きてみないとどうなっているのか分かりませんね。
皆さんも無理せず自分の身体が放つ不調を労わってくださいm(*_ _)m


さて、今回は私と病気の関係性
実習を断念した心境について書きたいと思います。


私は高校2年生のときに症状が悪化し病気が判明しました。
主に全身疼痛(ペインの値1600)倦怠感・感覚過敏・それに伴う歩行の困難(片杖歩行)・POTS・筋肉のこわばり
が症状です。

1番最悪な時に比べたらまぁまぁ楽になったと思います。

病名は「子宮頸がんワクチンの副反応


色々議論があるところなのでこれ以上は控えさせていただきますが、そういうことで精神的負担がかかることも多くありました。


私は常に心と体どちらを優先するか考えてきました。
「やりたい」をとるか「休息」をとるか
その選択は大小あれど日々の習慣になってしまっています。
「買い物に行くのか」「遠出をするのか」
「スクーリングに参加するのか」
「誰かに会いに行くのか」
通信制と通学どちらの大学にするのか」
「休学するか続けるか」

私の人生は選択で溢れています。
毎回、心と体どちらかに「ごめんね」をして
どちらかに無理をさせてしまうのです。


心を優先させた場合…寝込んだり、一時的に悪化したり 私はそれを避けるために大きい決断のほとんどは体を優先してきました。
後悔はしていません。

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今回の実習は少しだけ心を優先させていたように思います。
その時は心より身体の方が症状が重く、今より精神的な部分では健康だったので
身体で無理な分を心で補おうとしていました。



でもね、慢性疾患にも精神疾患にも

自分ではどうにもできない領域

があるものです。


頑張っても治らない部分も、考えても察知できない変化も……
精神疾患は自分で思っている前の自分では無くなります。前は大丈夫だったのに今はダイレクトに受け止めてしまうことも多々あって
人との巡り合わせや言葉でも病状が左右されてしまうのです。

そして、精神疾患の初期は『頑張ってしまう』ことで知られています。
動いてしまったり、考えてしまったり
そこからガタが来て休息を余儀なくされるのです。

この1年は『頑張ってしまう』時期でした。
それが良くなかった。


1年前の私は1年後には良くなっていると思っていて
それに合わせて頑張っていて
実習登録も心と体と相談しての結果でした。


実習を辞退したあと
「次は体調と環境を整えてから登録してください」と言われました。
「あなたのために動いてくれた大学の教員や実習先の施設があったことを忘れないでください」と

分かっています。しっかり自覚していますし、私も申し訳ない気持ちでいっぱいです。
でも、自分ではどうしようもない領域がある。1年先、いや1週間先ですらコントロールできないのです。備えても方法が違ったり、その日ダメになってしまったり……


私がダメなんだと思うのです。でも自分なりに頑張っての結果で、そもそも頑張ることが間違っていたわけで
悔しいしつらいし……
今の私にはダイレクトに刺さってくるものでした。


こんな私が実習をできるのだろうか



今は集中してそのあと答えを出そうと思います。
朝起きたら全部治っていたらいいのにね笑













悔しい、、












みぽん